Hiun & Peach Confiture: 3 Easy Dessert Pairing Recipes

飛雲と一緒にデザートに変身|美味しいチーズの食べ方3選

飛雲と一緒にデザートに変身|美味しいチーズの食べ方3選

那須高原で生まれた2つの名物が出会いました。大田原チーズステーションのフレッシュチーズ「飛雲(ひうん)」と、那須の桃屋さん つちやの「桃コンフィチュール」です。

「チーズに一番合うジャムを作りたい」。そんなチーズ職人のリクエストから生まれたこのコンフィチュールは、原材料が桃・砂糖・レモンの3つだけ。那須で収穫された桃を、果肉のゴロッとした食感が残るように丁寧に炊き上げ、華やかな香りを閉じ込めています。
ミルキーでとろける飛雲に合わせた瞬間、いつものおつまみから、レストランの最後を飾るデザートに変わります。今回はHata's Hamperがおすすめする、失敗しないとっておきの食べ方を3つご紹介します。

このデザートを作ってみる - 材料を揃える

そもそも「飛雲(Hiun)」ってどんなチーズ?

飛雲は、出来たてのミルクの美味しさをそのまま閉じ込めたフレッシュタイプのチーズです。那須の牧場で搾られた新鮮な生乳を使い、余計な熟成をさせずに作られるため、ふわっと軽く、口に入れるとまるで雲のようにとろけて、濃厚なミルクの旨味と、心地よい爽やかな酸味が広がります。
一般的なクリームチーズよりも水分量が多く、口溶けが良いのが特徴です。そのままスプーンですくって食べても美味しいのですが、このミルキーなコクが、桃コンフィチュールのジューシーな甘さと出会うことで、お互いを消し合うのではなく、塩キャラメルのように互いの美味しさを引き立て合います。桃の持つフルーティーさが、チーズの乳脂肪分と合わさることで、より上品で奥行きのある味わいになるのです。

そしてこの組み合わせの最大の魅力は、誰でも簡単に、特別な道具を使わずに作れること。火を使わず、切って乗せるだけで完成するので、ワインを飲みながらでも、お子様と一緒でも、3分でご用意いただけます。


アレンジ1:ひんやり桃チーズクラッカー - 基本の食べ方 -

一番シンプルで、飛雲と桃の相性の良さをダイレクトに感じられる、まずは試していただきたい基本の食べ方です。

材料(1人分)

  • お好きなクラッカー 2枚(塩味の少ないものがおすすめ)
  • 飛雲 30g(冷蔵庫から出してすぐの冷たいまま)
  • 桃コンフィチュール 大さじ1(果肉をたっぷりと)
  • 黒胡椒 少々
  • ミントの葉 1枚(あれば)

作り方

  1. クラッカーを皿に並べます。クラッカーは、味の主張が強くない、シンプルな全粒粉クラッカーやバゲットの薄切りが、チーズと桃の風味を邪魔せずおすすめです。
  2. クラッカーの上に、飛雲をスプーンでふわっとすくって乗せます。ヘラで塗り広げるのではなく、空気を含ませるようにこんもりと乗せることで、あのとろける食感がそのまま残ります。
  3. 飛雲の上に、桃コンフィチュールを果肉ごとたっぷりと乗せます。シロップも一緒にかけると、ジュワッと染み込んで美味しくなります。
  4. 仕上げに黒胡椒を一振り、ミントを飾って完成です。黒胡椒は、全体の甘さを引き締め、大人っぽい味わいにしてくれる隠し味です。

美味しく食べるポイント

一口で、クラッカーの塩気、飛雲のミルキーな旨味、桃コンフィチュールのジューシーな甘さ、黒胡椒のピリッとした刺激という4つの味のコントラストを楽しむのが、このレシピの醍醐味です。食べる直前に作って、飛雲が冷たくとろけるうちにお召し上がりください。白ワインや、少し甘めのスパークリングワインとのペアリングは格別です。ホームパーティーの最初の一口としても喜ばれます。


アレンジ2:飛雲と桃のグラスパルフェ

スプーンで崩しながら食べる、見た目も可愛いグラスデザートです。おもてなしにもぴったりで、食卓が華やかになります。

材料(1人分)

  • 透明なグラス 1個
  • 飛雲 40g
  • 桃コンフィチュール 大さじ2
  • グラノーラ または砕いたビスケット 大さじ1

作り方

  1. グラスの底にグラノーラを敷きます。これがパフェの底のサクサクとした土台になります。
  2. その上に飛雲をスプーンで大きくすくい、ふんわりと重ねます。この時も潰さずに、ふんわりと盛るのが美味しさのコツです。
  3. 上から桃コンフィチュールを、瓶に残ったシロップごとたっぷりとかけます。桃色のシロップが、真っ白な飛雲に染みていく様子も美しいデザートです。

美味しく食べるポイント

パンナコッタや生クリームの代わりに、飛雲そのものがクリームの役割を果たします。混ぜて食べると、まるで那須の桃をふんだんに使ったレアチーズケーキのような味わいに変化します。グラノーラのザクザクとした食感がアクセントになり、最後の一口まで飽きずにお楽しみいただけます。お好みで、追いコンフィチュールをしながら食べるのがおすすめです。


アレンジ3:飛雲と桃のひとくちカプレーゼ

お皿の上で完成する、宝石のような前菜デザートです。イタリアンのカプレーゼをイメージした、お洒落な盛り付けが楽しめます。

材料(2人分)

  • 飛雲 40g
  • 桃コンフィチュール 大さじ1
  • フレッシュミント 2枚
  • エクストラバージンオリーブオイル 少々

作り方

  1. 小さな平皿に、飛雲を一口大にスプーンで丸くすくって2つ並べます。スプーンを2つ使うと、綺麗な丸い形(クネル)に成形できます。
  2. 飛雲の横に、桃コンフィチュールをそっと添えます。あえて混ぜずに、添えるように盛り付けるのが、プロのように綺麗に見せるコツです。白と桃色のコントラストをお楽しみください。
  3. オリーブオイルを数滴たらし、ちぎったミントを飾って完成です。オリーブオイルは、桃とチーズの美味しさを繋ぐ役割をしてくれます。

美味しく食べるポイント

カプレーゼのように、飛雲と桃を交互にすくって食べるのがおすすめです。オリーブオイルのフルーティーな香りとミントの爽やかさが加わることで、一気にイタリアンのドルチェのような高級感が生まれます。ナイフとフォークで少しずつ崩しながら、ワインと一緒にゆっくりと味わってください。ワイン会の最初の一皿や、食後のデザートにもぴったりです。

いかがでしたでしょうか。どのレシピも、材料を切って乗せるだけの簡単なものばかりですが、那須の素材が持つ力で、驚くほど本格的な味わいになります。ぜひご自宅で、この禁断の組み合わせをお試しください。

飛雲と一緒に味わう

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